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2008年1月30日 (水)

御薗宇城

東広島市高屋堀に、御薗宇城跡があります。昭和44年4月28日に広島県史跡に指定された貴重な史跡です。

御薗宇城は、鎌倉時代の終わりに頃に築かれていたらしい平賀氏の居城でした。

防御と居住を兼ねた館城で、低い陸をカットしつつ南方向へ伸びた土居形式の鎌倉時代末期の形式を伝える貴重な城跡だそうです。東西約170×南北120m、郭の部分は約60×55m、南側が出口で、後ろ段が少し高くなっています。

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教育委員会の看板と、案内版が道路にあるのみですが、こんもりとした丘がまとまっているから、このあたり一帯がお城だったのかなぁと、あたりをぐるぐる歩きました。

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竹林に囲まれて、小高くなっています。竹の奥まった薄暗い林を目を凝らしてよく見れば、古い石が積み上げられています。鎌倉時代に積まれたのか近年のものかは分かりません。

やや広い登り道が、おそらく大手門と呼ばれていた場所なのでしょう。

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少し登ると、二段目の平坦な曲輪

2008_01260008 一段上はかなり広い草地がひろがって、その縁を竹林が囲っていました。

中央には焚き火の跡。整備が行き届いて綺麗でした。

この御薗宇城は、文亀3年に白山城へ移るまでの平賀氏の本拠地になっていました。

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城跡より北西約500mの地点に、平賀氏の墓地があります。

菩提寺であった明道寺の跡とも言われています。

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