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2008年1月17日 (木)

宮島@2007

晩秋(2007年11月23日)の宮島です。

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紅葉も見ごろのピーク下降線の頃ですが、人出は衰えず最後の名残を惜しむかのように、宮島フェリーは観光客の列が並んでいました。
私たちの目的は登山と、アナゴ弁当を山頂で絶景を眺めながら食べること。

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駅前には、数軒もアナゴ料理屋が並びます。どのお店もテイクアウトできるお弁当を朝から作っています。私たちも、一番駅前寄りの渋いアナゴ料理屋にてお弁当を買い求めました。この看板のお店のトイレは洒落てましたよ。歌を詠んでました。
確かこんな意味の歌。(メモしてないのでうろ覚えですが)
「美しい吉野の桜も散れば汚い」
ほほう、どんなに美しい容の女子も、見られていない場所で散らすようだと汚いから、綺麗に使いましょうね~と、マナーを啓発されとります。ゴホン。
最近、シモネタ続きですみません・・・

2007_1123miyajima0006 今回は、もみじ谷公園より登りました。
ぐるりと山頂を縦走して、大元公園の登山口へと下山する予定です。
大聖院の登山口は、前の台風被害で崩れてから、まだ修復が終わっていません。

最盛期は過ぎたとはいえ、やはり燃えるような紅葉色に気持ちがときめきます。

もみじ谷公園を抜けて、本格的に山道に入ると、綺麗に着飾った観光客は減って、気合登山者さんたちが、黙々と山頂目指して歩くスポ根魂の充満した山間へと、空気が変わります。しかも、この日は登山道にてマラソン練習している若者集団も頑張っていました。私たちは歩いて登るだけでも大変なのに、マラソンです、坂道を駆け上がるんです。すごいです。さすがは修行者です。しかも、何合目か途中までくると、山頂まで(ロープウエイのピークではなくて、弥山山頂です)登りきった先頭集団が折り返して下ってきました。

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弥山山頂は人でごった返していました。
いつもは鹿のほうが多い山頂です。

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注目のアナゴ弁当です。
ほんまに、今日は、このために来たと言ってもよいです。

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まだ、ほんのりと温かみの残る包装を開くと・・・

割り箸。

マイ箸持参じゃないことにちょっぴり罪悪感を感じながら。

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アナゴが小さな弁当箱にぎっしり詰まっています。
隅っこに広島菜のお漬物が遠慮深そうにちょっぴり入ってます。

食べてみたら、これは旨い!!!
見かけは正直言ってイケテナイのですけど、食べたら納得の美味しさでした。

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瞬く間に半分食べてしまう。その所要時間2分ほど。
私も島パパも早食い派なんです。

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あとは、美しい景色を堪能して、さっさと下山するつもりでした。

2007_1123miyajima0039 干満岩。
山頂付近にある大岩です。
岩の側面のくぼみには、なぜか水が溜まっています。その水かさは、潮の満ち引きによて増減する宮島7不思議のひとつです。
前回訪れたときに、勇気が足らなくて舐めなかったこの水の味を今回は確かめてきました。塩の味がするということでしたが、本当に塩味でした!
しかし不思議です。何故、海抜530メートル付近にあるこの場所にある岩で、潮の味のする水が湧き出すのか。しかも、潮の干満で量の増減があるとなると、地層の不思議を解明したくなります。私の目がX腺放射して、内部を透き見れたら良いのですが、あいにくそのような神通力は持ちえてないようで。残念~。

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さっさと下山するつもりが、下山道を見失ってしまい、駒ヶ林に来てしまいました。

ピークの富士岩?

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弘法大師が篭ったと言われる岩屋大師はこのあたり?

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大きな岩の下には小さな祠が祀られていました。

ちょっと荒れ気味の急勾配の山道を下ります。

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お~!ここに出てくるのかぁ。
でも、ここってどこ?

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スルーでお願いします。

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↑の木の中は空洞になっています。

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鳥居の足部分を大写ししました。

鳥居を通りかかると、タイミングよく潮が引いていたので、すぐ側まで近づいて触ることができました。

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足元は海草がビッシリ。

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潮が満ちれば海の底に沈む看板は、ご覧のとおりです。

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お土産に、ザラメ入り焼きたて煎餅を買って帰りました。

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コメント

あ、懐かしいアナゴ飯に、ぐるぐるうねりの樹!
この中はこんな風に空洞になっているんだね~。
どれくらいの年月をかけて、ここまで育ったんだろかとしみじみと。。。(´-`)
大きな岩も壮観!
あの傾斜はすごいね~!
弘法大師が篭った場所が側にあるの?
本州って、歴史に出て来る場所を間近に見れるのがいいな~。
北海道では日本史を感じれる場所は、限られた場所しかないのが、ちょっぴりザンネンなのよ。
それも割りと最近の日本史からだしね~。

トイレのマナーを歌で促すってのはなかなか粋~。
押し付けがましさが緩和されてよいじゃぁないですか~(^∇^)
こういう小さな発見を楽しみのも旅の醍醐味よね♪

投稿: SHIKO | 2008年1月17日 (木) 16時45分

SHIKOちゃんへ

古い記事のオンパレードです~(笑)
せっかく今まで撮り溜めた画像が、このまま埋もれていくのが可哀想で、発掘アップしておりまする。
この宮島の画像も覚えていてくれたんだね。

そうなんです。
あのグルグルの木は、中が空洞になっていて、人がひとり余裕で入れるのです。その空洞の中を見上げればメイちゃんがトトロの巣まで転がり落ちていくような空間があるのです。こういう自然の造形に出会うと、人間の作り出す芸術なんて所詮模倣だなぁ、どうあがいても、人間自体が自然の造形なのだから、そこから生み出されるものは、その造形物から形成されるコピーかなぁとも思ったり、いやいや、それでも極限まで自分を探求して生み出す芸術のすざまじさは、人間という造形物を通り抜けた神の領域かとも思ったり。いやいやいや、そういうごちゃごちゃした思いすら吹き飛ばして、単純に、至極明快にすっごいかっこいいかも~!と叫ぶのが、気持ちよかったりしてました。

歴史に触れることのできる楽しさは、マイナースポットが一番かもね。ひと気があまり無いから、自然と一体になって残っているのです。小規模でも歴史を纏う空気はちょいとそこいらへんの雑然とした気とはまるで違ってくるように思うのです。あの大きい岩のある場所も、笹竹に埋もれて足場がまるで見えないところを歩かなければ行けない場所にあるんです。スカートとハイヒールで迷い込んだ普通の観光客の親子が居て、進むに進めなく立ち往生しててかわいそうでした。宮島の利点は、ロープウエイで簡単に山頂付近までたどり着けることだけど、簡単に山の奥深くに入れるから、ただ散策するつもりの観光客さんが予想外にハードな登山道に入り込んで、大変な思いをしてしまうんです。注意書きが無かったと怒る観光客さんも居ます。

私、北海道って好きよ~。
だって、道を車で走っていたら、キタキツネさんに出会うんだもん。本州じゃなかなか動物さんとの出会いってないよ。それに、原始林や、手付かずの大自然がすごい。
アイヌの文化も好きよ。シャーマンの心が好きだ~。
アイヌの精神性の深さは、あの厳しい自然によって生み出されたものなのかなぁって思います。

トイレの粋、思わず、我が家の厠もまねようかなと思いましたvv

投稿: simamama | 2008年1月18日 (金) 23時43分

こうして写真を見ていると宮島は厳島神社も良いのですが山がいいですね。どうも猿がいるということで敬遠してしまいがちですが岩がいっぱいあって頂上でご飯、おいしそうです。あなごめしは店の中もいいのですが弁当もいいですね。
食べたくなりました。

投稿: 金星 | 2008年1月20日 (日) 11時10分

金星さんへ

コメントありがとうございます。
弥山は登山道も色々なルートがあって飽きません。
奇岩も多くて、歩いていて驚くことが多いです。
今回歩いたもみじ谷公園からの登山道は、展望が悪く、見所も驚きも少ないコースですが、稜線に出れば喜びが大きい道です。
大聖院からのコースは、巨大な岩を滑り流れる小ぶりだけど流れは急な見事な滝が見ることができるし、
大元公園からのコースは、原生林の中を歩きますので、峻厳な気持ちで歩けます。
猿や、鹿にも出会います。
ぼんやりしていると、お弁当は鹿に奪われてしまいます(笑)
猿は、目を合わせなければ、威嚇してくることもないので大丈夫。しらんぷりをして通り過ぎます。
野生の動物に出会えるのは、私にとってはすごく楽しいことなんです。
今回も、鹿同士が縄張り争いをしている場面に出くわしました。
角を絡めあって戦っていました。
でも、鳴き声が、鹿はかわいいのです。
みゅう、みゃう~、と、小さな声で鳴きます。

あなごめし、美味しかったです。
実は、お店で、あなごめしは食べたことないのですよ~。
今度は、お店でも食べてみたいです。

投稿: simamama | 2008年1月21日 (月) 22時28分

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