« 呉娑々宇山 | トップページ | 錦帯橋 »

2007年2月 5日 (月)

蓮華寺山

R安芸中野駅の構内正面には、蓮華寺山へ至る登山道の案内板があります。
前に呉娑々宇山へ訪れた時から、気になって仕方がなかったこの山に登りました。

駅からすぐ正面に、蓮華寺山憩いの森へ向かう道が道しるべですぐに分かります。
軽自動車で来ていたので、どこかに駐車スペースがあるだろうと、軽く考えて、車がようやく一台分通ることのできる狭い道を入り、登山口を目指したのですが、この山には駐車場も車を止める小さなスペースさえありません。
急斜面のコンクリート打ちの狭い道を、民家の駐車場を少々お借りしてやっとの思いでUターンし、車を探すスペースを探して結局駅まで戻ってきました。そして、駅にある交番で駐車場の場所を聞きました。駅から正面左に、銀行があり、そこは有料(30分100円)で、やっと車を止めることが出来ました。
川べりに小さな町で、旧山陽道なのです。かなり狭い通りなのです。
ちゃんと下調べした登山者は、電車で来るそうです。失敗。

登山口は、蓮華寺の正面を横切って、左の脇でした。
登りはじめると、お地蔵様が座っておられます。
見れば、番号が振られています。
一番。

二番。

三番・・・・。

約10メートル間隔にお地蔵様がおられます。
このお地蔵様、みんな表情が少しずつ違うのです。
4番手前に、朽ちて汚れた看板がありました。
数体のお地蔵様の写真を紹介してありました。
なんと、この調子で88番までおられるそうですが。

五番・・・六番・・・・
八十八番までの道のりが恐ろしく遠く感じました。

優しい表情のお地蔵様、観音様、修羅の表情。
そして、笑顔にも色々あります。
すこしはにかんだような含み笑い。
真直ぐ真正面から伝わってくる好意。
辛そうだけど、頑張って笑顔を作ってるような顔。
口元だけ、ほんの少しニヤリとした顔。
つんと澄ました、氷のような笑顔。
目をむき出して、モノ言いたいことがたくさんありそうな顔。
ほんとうに、いろいろな表情があるのですが、
ひとつ共通して感じたことは、どんな表情でも決して私たち登山者を排除しようとする働きを感じるものはなく、笑ったり、怒ったりと、色々な感情を感じさせながらも、全てを受け入れて登る私たちを声なき表情で励ましてくれていることです。

自分の年齢のお地蔵様はどんな顔をしているのかなと、
楽しみに登りました。
その顔は、なんと3つの表情を持っていました。
そして、正面を見ている顔と、右と、左と、なんと移ろいやすい今の自分の気持ちを、ピタリと当てているのでしょう。
何か、浅はかさをズバリと指摘されたようで、ドキっとしました。
ちなみに、島パパの年齢のお地蔵様は、とても穏やか。それでいて、ゆったりとそのままのその場所を落ち着いて楽しんでいます。
すごいなぁ。島パパは今、まさにその通りなんですね。
どうして、分かってしまっていたのだろう。
スゴイ。

1_2

八十八番のお地蔵様は、赤い帽子と前掛けをかけてもらっていました。

2_2

展望所。

3_2

中央広場。

4_1
山頂は、ほどよく手入れが行き届いていて、
「ああ、里山だね…」という感想しか・・・・(^o^A``

距離にして片道2,500メートル。

この日は万歩計を持参していました。
山歩きって一体何歩くらい歩いているんだろうと、興味本位のデータ収集です。
11275歩でした。
こんなものかな。

所要時間2時間半でした。

山道に桜の苗木がたくさん植林されていました。
10年後に、苗木が育っていれば、素晴らしい桜並木の登山道が完成するでしょうねっ。
楽しみです。10年後にもう一度訪れてみます。

|

« 呉娑々宇山 | トップページ | 錦帯橋 »

中国地方の山歩き」カテゴリの記事

コメント

語ろ具より飛んできました。地元のことが書いてあると、行ったことが無い場所に、俄然興味が出てくるものですから不思議です。

また立ち寄らせて貰います。取り敢えず足跡までに。
追記
ラジオでよく聞く「カントリー○そだち」さんと同じ方ですか?

投稿: ねおあふー@HC33 | 2007年2月12日 (月) 18時32分

【ねおあふー@HC33さんへ】
コメントありがとうございます。
おお~!語ろ具から飛んできてくださったのですね。
ということは、地元の方、
ということは、とってもご近所・・かもしれませんね。
どうぞ、よろしくおねがいします。

ラジオには投稿したことはありませんので、別人と思われます。
どこの局のラジオなのでしょう?
広島県内で聴けるラジオ番組ですか?

投稿: simamama | 2007年2月12日 (月) 22時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 蓮華寺山:

« 呉娑々宇山 | トップページ | 錦帯橋 »