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2006年1月13日 (金)

女王の滝

Queen6

『女王の滝』といえば1997年のNHK大河ドラマ「毛利元就」のオープニングタイトルのバックに流れていた滝なのですが、今日はそこへひとり散策に出かけてきました。

広島空港のすぐ近くに有る空港公園の管理棟脇に降る車道を行きます。ゲート(有料です310円)をくぐり、バーベキューコーナーを横目に見ながら1キロほど車を走らせると、「女王の滝」の案内看板があります。駐車場も完備されているので、そこに車を停めて遊歩道に入りました。

かつて8年前、ドラマが公開されている時に一度訪れたことがあるのですが、その時は、のぼりが立ち、案内看板も華やかで分かりやすく、休日ともなれば観光客で賑わっていたこの場所も、今は人の気配がありません。

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恥ずかしい話、自分は今まで1人で山歩きをしたことがありませんでした。人けのない山の中で響くには自分の足音、水の流れる音、葉の揺れる風の音、とても怖いです。シン・・・としていて、緊張します。しかも「まむし注意」なんて看板が立ってます。携帯電話さえ車に置いてきています。だけど前に進みます。

いかに普段は同伴者に精神的に頼った散策をしているのかがよくわかります。たかだか500メートルの距離、しかも一度訪れたことのある道だというのに、ひとりだと緊張します。だけど決して嫌じゃない。むしろ程よく気持ちがピリピリと高揚するので、楽しいのです。
まるで、大好きな人と初めて二人で会う時のようなドキドキ感(笑)

どうしても川の真近に行きたくなったので道を外れて、斜面から上を見上げながら撮った写真です。流れる川の直ぐ側に切り立っていた岩です。こんなことをしているから転んで骨折するのです。まだ懲りないようです(笑)

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デジカメを持って、ひとりで山を散策する醍醐味は、面白い被写体に出あった時に、同伴者のペースを気にすることも無く好きなだけ向き合えることにもありますよね。勿論、その感動を、その瞬間に共に分かち合えることは出来ないですが。ほら、これなんてかたつむりみたいですよね。

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これは、木の精霊。ときどきテーマパークでもよく見かけます(?)

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岩の下にもぐってみれば、石を積んでありました。秘密の祠みたいですよ。

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ブタちゃんに見えるのですけど。クマさんですかね?冬眠中だったらゴメン。

Queen7

そして、やっと本日の目的、女王の滝です。
かつて来た時は人が多くて、写真を撮ろうにも、待てども待てども人の居ない瞬間なんて来なかったのですが、今日は自分が独り占めしてきました。水かさも、そう多くなかったので川を渡り、向こう岸に移って滝のすぐ側の岩からたくさん写真を撮りました。

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